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理事長あいさつ

川越 厚


川越 厚かわごえ こう

■ 医療法人社団パリアン 理事長
■ クリニック川越  院長

 パリアンと言う名前はラテン語の pallium から拝借しました。
この言葉は暖かく人を包みこむマントやコートのことを意味し、英語のパリアティブ(palliative、緩和する)という形容詞の語源として広く知られています。
東京の墨田区にあるクリニック川越と訪問看護パリアンを中心に、介護職やボランティアと協働しながら、チームで在宅ケアを提供しています。特に末期の在宅ケアを多く提供し、年間150名前後のがん患者さんをご自宅で最期までケアしています。
 外来患者さんは、地域の病院と連携しながらケアする場合もあります。また、ホスピスに入院希望の方などは、入院までの間、私たちが在宅でケアしています。
 パリアンの仕事は多岐に亘っています。元気な患者さんを対象としたがんサロン(金曜日の昼)、講演会や機関誌(隔月発行のパリアン通信)などを通しての地域への啓発活動、医学生・看護大生の実習や研修医の教育、外国からの視察の受け入れ、などなどです。
 クリニック川越は、2016年4月に在宅緩和ケア充実診療所として届け出ており、地域における緩和ケアのハブとしての役割を果たすべく、日々の診療にあたっています。また新たな事業として、患者さんのニーズに応え短期間の生活が可能となるような宿泊施設も提供したいと検討しています。
 いま理事長の私の頭の中にあるのは、患者さんの「あるがままのいのち」を支えるということです。

医療法人社団パリアン理事長 川越厚


略歴

1947年 山口県山口市生まれ。
1966年 私立広島学院高校卒業。
1973年 東京大学医学部卒業。

茨城県立中央病院産婦人科医長、東京大学講師、白十字診療所在宅ホスピス部長を経て、1994年より6年間、賛育会病院長を務め、退職。
2000年6月、自らのクリニックを開業すると同時に、在宅ケア支援グループ・パリアンを設立。
2010年 第6回ヘルシー・ソサエティ賞受賞
2014年11月、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演。


メディア出演

ラジオのメインパーソナリティーを勤めています。
・2010年よりラジオNIKKEI
 「がんからの出発~いのちみつめて」
・2013年より「日曜患者学校」
こちらからラジオを聞くことができます。

・2014年 NHKプロフェッショナル 仕事の流儀
「いつか、喜びの涙に変わるように~在宅ホスピス医・川越厚」出演
NHKオンデマンド(有料)より動画を見ることができます。

・2016年 朝日新聞デジタル:アピタルがんインタビュー ※こちらから動画を見ることができます。


役職

■厚生労働省関連
・厚生科学審議会科学技術部会委員
■医学部・教育関連
・聖マリアンナ医科大学 客員教授
・帝京大学 医学部 非常勤講師
・東京大学 医学部 非常勤講師
■学会・団体関連
・日本在宅ホスピス協会 顧問
・一般社団法人 日本緩和医療薬学会 顧問


著書

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ひとり、家で穏やかに死ぬ方法

著:川越 厚 主婦と生活社

高齢化が急速に進行し、ひとり暮らし世帯が最も多い家族形態となっている現在、自分の家で人生の最期を迎えるしかない、という人が増えています。

本書の著者は、在宅ホスピス医のパイオニアとしてNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」にも出演。約200人の独居末期がん患者を在宅で看取っています。

天涯孤独の人、家族と離れ離れに暮らす人、陽気な人、物静かな人……本書では、著者が看取ってきた在宅ひとり死のさまざまな生きざま、死にざまを紹介。安らかな最期を迎えるために大切なことを伝えます。
帯には、『おひとりさまの老後』で知られる上野千鶴子氏から「在宅ひとり死の予行演習をさせていただいた気分です」と推薦コメントをいただいています。(2015年9月発行)

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がん患者の在宅ホスピスケア

著:川越 厚 医学書院

本書は、在宅ホスピスケアに携わる医師や看護師などの経験をもとに、在宅ホスピスケアの方法やコツをまとめました。

豊富な事例からケアの実際を知ると共に、がん患者のホスピスケアとは何かを改めて考えるうえで参考になります。
(2013年7月発行)

他著書多数。

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